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商品説明
一向に収まる気配のない米中対立。両者とも歩み寄ることはなく、対立がさらに激化する恐れも指摘されている。だが、すでに勝者は決まっている。驚異的なGDPの伸びや「一帯一路」による巨大経済圏の構築、レアアースの独占、アメリカに肉薄する軍事力スコアを見れば、中国が勝利することは想像に難くない。中国が世界制覇を遂げる日はそう遠くないのである。この現実から日本は目を背けることはできない。中国が牛耳る世界を見据えて現実的な対応をしなければ、日本は世界への影響力を完全に失ってしまうだろう。では、どうするか―。本書では、そんな日本が今後とるべき策を、中国研究40年の著者が各種データをもとに中国世界制覇のエビデンスも示しつつ、果敢に提言する。日本再生のための中国論。
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収録内容
1 | 第1部 中国の世界制覇とアメリカの敗北(中国世界制覇の現実 |
2 | アメリカの敗北) |
3 | 第2部 100の分野が示す世界制覇のエビデンス(総合分野 |
4 | 外交分野 |
5 | 経済分野 |
6 | 科学・軍事分野 |
7 | 社会・文化分野) |
8 | 第3部 日本の対中戦略と日本人の対応(中国世界制覇に対して日本がとるべき姿勢 |
9 | 各分野で中国との競争に勝つには |
10 | 日本が存在感を示し続けるために) |
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