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本/雑誌

ネットで故人の声を聴け 死にゆく人々の本音 (光文社新書)

古田雄介/著

1232円
ポイント 1% (12p)
発売日 2022年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2719082
JAN/ISBN 9784334045982
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 428

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

いわゆる「闘病ブログ」やそれに類するホームページ、日々を綴ったSNSの残された投稿からは、故人が生前に抱いた死に際しての本音が聞こえてくることがある。一歩踏み入れた先には、ごく近い家族ですら聞けなかった、本音が広がっている可能性もある。絶えずファンが“墓参”し追悼が続いているケースや、放置されずに何代にもわたって運営が継続され、守り続けられているサイトもある。インターネットと「死」をとりまく環境は時代によって大きく変化していく。消えずに残された過去は、生きている私たちの現在と未来をどう方向づけるのか?故人がインターネットに残した足跡とどう向き合うのが正解なのか?空間や時間をこえて届いた鮮烈なメッセージに耳を傾ける。

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    収録内容

    1 高校2年で死を受け入れた人の声―ワイルズの闘病記
    2 京大院生が残した剥き出しの思考―ヨシナシゴトの捌け口
    3 安寧を探し求めた先の諦観、そして自殺―気味が悪い、君
    4 大量の吐血の後に吐き出した覚悟のブログ―日本一長い遺書
    5 対談1 故人のサイトに流れる時間と真贋
    6 4代にわたって引き継がれている個人のサイト―轟木敏秀のホームページ
    7 死を覚悟した空手家ベーシストの軌跡―中鉢優香バッチ/Instagram
    8 41歳で余命を知った医師が残した死への記録―肺癌医師のホームページ
    9 オンラインに生きた人間が刻んだ極限の生き様―一撃確殺SS日記
    10 対談2 時代の変化と、故人のサイトを扱う罪悪感〔ほか〕

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