本/雑誌
啓蒙思想2.0 政治・経済・生活を正気に戻すために / 原タイトル:ENLIGHTENMENT 2.0 (ハヤカワ文庫 NF 587)
ジョセフ・ヒース/著 栗原百代/訳
1430円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2022年03月発売 |
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商品説明
いまや世界は右翼/左翼ではなく、正気/狂気に分断されている。政治も広告も陰謀論も人々の直感的思考につけこみ、真実よりも「真実っぽさ」を声高に語る。SNSは言葉による平手打ちの喧嘩を助長し、合理的な議論を破壊する...「ファストライフ」に感染した現代の社会環境に、理性はいかにして実装しうるか?哲学者が保守主義や認知科学を動員して打ち立てる、新しい啓蒙思想。書き下ろし序文を収録!
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収録内容
1 | 第1部 古い心、新しい心(冷静な情熱―理性‐その本質、起源、目的 |
2 | クルージの技法―あり合わせの材料から生まれた脳について |
3 | 文明の基本―保守主義がうまくいく場合 |
4 | 直感が間違うとき―そして、なぜまた理性が必要か |
5 | 理路整然と考えるのは難しい―新しい啓蒙思想の落とし穴と課題) |
6 | 第2部 非合理の時代(世界は正気をなくしたか―...それとも私だけ? |
7 | ウイルス社会―心の有害ソフト |
8 | 「ワインと血を滴らせて」―現代左派の理屈嫌い |
9 | フォレスト、走って!―常識保守主義の台頭) |
10 | 第3部 正気を取り戻す(目には目を―あるいは、なぜブタと闘うべきではないのか |
11 | もっとよく考えろ!―啓蒙思想からのその他の無益な助言 |
12 | 精神的環境を守る―選択アーキテクチャー再考 |
13 | 正気の世界への小さな一歩―スロー・ポリティクス宣言) |
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