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天皇家の恋愛 明治天皇から眞子内親王まで (中公新書)

森暢平/著

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2022年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2720847
JAN/ISBN 9784121026873
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 276

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛結婚で家庭をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃からとされる。だが、実はそれ以前、大正・昭和の皇后をはじめ多くの皇族たちが、近代家族をめざし、その時代なりの恋をしていた。本書は、明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、皇室の150年に及ぶ歴史を、さまざまな恋愛を切り口に描き出す。

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    収録内容

    1 第1章 明治皇室の一夫一婦化
    2 第2章 家庭人としての大正天皇
    3 第3章 恋愛の時代の妃選考―大正期~昭和初期
    4 第4章 昭和天皇の娘たち―占領下、平民性への注目
    5 第5章 美智子さまは恋愛結婚だったか
    6 第6章 ミッチー・ブームと恋愛の帰結
    7 第7章 美智子妃の疲弊―憧れの限界
    8 終章 「眞子さま問題」と二一世紀の皇室

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