本/雑誌
国際共同研究 ヒロシマの時代
マイケル・D.ゴーディン/編 G.ジョン・アイケンベリー/編 藤原帰一/監訳 向和歌奈/監訳
10560円
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発売日 | 2022年03月発売 |
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商品説明
ヒロシマが世界に遺したもの。その意味を考えることなしに、現代を理解することはできない。歴史学と政治学を横断させ、世界各地の動向を盛り込んで核時代のグローバル・ヒストリーを試みる全17章。
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収録内容
1 | ヒロシマの遺産 |
2 | 第1部 決定と選択(政策決定要因としての原爆―フランクリン・ルーズベルトととられなかった選択 |
3 | 京都神話―トルーマンが広島について知っていたことと知らなかったこと |
4 | 「野獣を相手にしなければならない時には」―人種、イデオロギーと原爆投下の決定 ほか) |
5 | 第2部 運動と抵抗(バンドン会議とアジア諸国に対する日本の「平和のための原子力」援助計画の起源 |
6 | 初期の核時代におけるインド |
7 | 不確実な時代における「不必要」な選択としての核開発―一九五〇‐一九六〇年代の日本の非核政策 ほか) |
8 | 第3部 革命と変容(始まりの終着点―中国と核革命の固定化 |
9 | データ・言説・混乱―放射線影響と核の秩序 |
10 | 核の害悪とグローバルな軍縮 ほか) |