本/雑誌

AIはどのように社会を変えるか ソーシャル・キャピタルと格差の視点から

佐藤嘉倫/編 稲葉陽二/編 藤原佳典/編

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2022年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2722912
JAN/ISBN 9784130502054
メディア 本/雑誌
販売東京大学出版会
ページ数 269

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

AIが社会に実装されると、人間の仕事は奪われ、社会的な格差が拡大する暗澹たる社会になってしまう...。はたして、このような未来は本当に到来するのだろうか?ソーシャル・キャピタル(人と人とのつながり)はこのような問題の防波堤となることができるのか?医療や教育、地方自治体、家族など、現場に発生する新たな難問に社会科学が取り組む。

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    収録内容

    1 AIへの認識とソーシャル・キャピタルの関係
    2 1 理論編(AIは職を奪うのか、格差を拡大させるのか?
    3 AIによるレコメンドと社会関係
    4 人間か機械か―経済実験による信頼と信頼性
    5 ソーシャル・キャピタルと時間調査からみたAIの影響)
    6 2 社会実装編(AIへの親和性と格差―AI認識調査からの知見
    7 AIを備えたロボットは家族の一員になれるか?
    8 教育現場におけるAI搭載人型ロボット導入の効果と課題
    9 人工知能はどのように保健医療福祉活動を変えるか―現場の視点から
    10 自治体のAI利用の可能性を探る―地域の結束型ソーシャル・キャピタルの維持に向けて社会実装は可能か)
    11 AI,社会的格差、ソーシャル・キャピタルの関係に関する総合的考察

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