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商品説明
民法財産編全体を概説するシリーズの総則編。簡潔な体系的概説を基調としつつ、民法の理解を深め、民法への関心を高めることに資する題材を展開する。また、社会的実態に関わる問題や、訴訟上の攻撃防御のあり方にも触れている。初版刊行後の法改正(成年年齢、相続関係、特別養子縁組、共有や相隣関係、消費者契約)等を受けて改訂。
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収録内容
1 | 序説―民法とは何か?そこから考える |
2 | 人―個人―法人にも個人にも認められるもの、なぁに? |
3 | 制限行為能力者―成年被後見人とされる者は成年者である、ってホント? |
4 | 法人―法人、会社、財団などの言葉があるけれど、いちばん大きな概念は、どれ? |
5 | 物―海面下の土地は土地であるか、って、そもそも問いがヘン? |
6 | 法律行為―民法総則の法文が読みにくい理由を知る |
7 | 意思表示―民法総則の勉強のメイン・ストリート |
8 | 無効および取消し―不成立、無効、取消し、そして撤回、みんな同じにみえるけれど... |
9 | 代理―代理行為、代理権授与行為、代理権授与表示、法律行為でないのはどれ? |
10 | 条件と期限―ボクが死んだら君に宝石をあげよう。これは条件?それとも期限? |
11 | 期間の計算―年・月・日・時・分・秒の数え方 |
12 | 時効―時を経ると権利が消える、って、ほんとう? |