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商品説明
言葉と絵で「物語」を表現する作家・安達茉莉子の初エッセイ集。彼女は自らの望む道を模索する中で得た考えや感情を瑞々しく掬い上げた文章と、心にあかりを灯すような絵で確実に読者を増やし続けてきました。本書は自分自身を大切にすることが難しかったり、ふと立ち止まってしまったりした時にも「毛布」のように包み込み、心を温めてくれる一冊です。
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収録内容
1 | 喪失と痛み、記憶について |
2 | 光について1―熾火・火を熾す |
3 | 光について2―いつかの、いくつかの夜 |
4 | 光について3―消えない光、瞬き |
5 | 日常について―生まれてきたのだから |
6 | Tell me your deepest desire―あなたの最も深い欲望を聞かせてごらん |
7 | 「傷」を癒す・過去の「怒り」を許す |
8 | 言の葉を落とす |
9 | 「今はもう大丈夫」―バスタブのイメージワーク |
10 | ワーキングアーティスト |
11 | 自分のことを「女」だと思えなかった人と、フェミニズム |
12 | Change the world |
13 | 愛の話―アーノルド・ローベルとがまくんとかえるくんの物語 |
14 | 言葉をなくしたように生きる人達 |
15 | おわりに |