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商品説明
語りを現象学的に分析し、心の回復へと導く。語ることすらタブー視されがちな人工妊娠中絶に一石を投じるべく、インタビュー調査や質問紙調査をもとに、当事者にどのような心理的ケアが必要かつ可能なのかを探る。
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収録内容
1 | 第1部 人工妊娠中絶という周産期の喪失体験(周産期の喪失 |
2 | トラスマと悲嘆) |
3 | 第2部 人工妊娠中絶に関する調査研究(胎児の死 |
4 | 妊娠初期に人工妊娠中絶をした女性の内的世界 |
5 | 妊娠中期に人工妊娠中絶をした女性の内的世界 |
6 | 妊娠中期に人工妊娠中絶をした女性にとっての主体性 |
7 | 人工死産経験者同士の時間と空間の共有) |
8 | 第3部 人工妊娠中絶という周産期喪失と心理臨床(共に悼む |
9 | 研究調査のまとめと課題) |