本/雑誌
環境問題を〈見える化〉する (地球研叢書)
近藤康久/編 ハイン・マレー/編
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2022年03月発売 |
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商品説明
身近な環境問題に向き合うには、まず何よりも、私たちが地域に存在する問題・課題を知る必要がある。本書では、映像やワークショップ、ボードゲームなどのツールを用いて、地域の諸問題を“見える化”し、その過程で、人と自然のつながりが再構築されていく様子を描き出す。
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収録内容
1 | 第1部 異なるまなざしから対話を生む(記憶を可視化し、可能性を顕在化する―「一〇〇才ごはん」と「三才ごはん」をめぐる映像とインスタレーション |
2 | 環境教育としての映像―土と暮らす陶芸家の自然観から学ぶこと |
3 | 地域に根ざした自然の恵みと災いを再考する―滋賀県比良山麓の地域文化をとらえた映像が生みだす対話 |
4 | 空から流域を俯瞰する―琵琶湖とラグナ湖における水を通した人と自然のつながり |
5 | 変えるもの、変えてはならないもの―宮崎と東ティモールで「日常」を撮る |
6 | まなざしを共有する―ブータン王国の食に関する映像上映の事例から) |
7 | 第2部 対話から協創を仕掛ける(「私」の問題から「私たち」の問題解決へ―ザンビアの子どもクラブのデジタル・ストーリーテリング |
8 | 分散した研究のプラットフォームをつくる―ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリーと、伝統養蜂の映像化 |
9 | 専門家と非専門家の「わからなさ」の可視化―「同位体座談会」を通して |
10 | 社会課題をボードゲームにする―コモンズの悲喜劇、マナーな食卓、サンタチャレンジ |
11 | 超学際研究でルーブリックを使う―コミュニケーションと自己評価 |
12 | アイデアを可視化し、発想を育む) |