本/雑誌

環境問題を〈見える化〉する (地球研叢書)

近藤康久/編 ハイン・マレー/編

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2022年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2726209
JAN/ISBN 9784812221211
メディア 本/雑誌
販売昭和堂
ページ数 194

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

身近な環境問題に向き合うには、まず何よりも、私たちが地域に存在する問題・課題を知る必要がある。本書では、映像やワークショップ、ボードゲームなどのツールを用いて、地域の諸問題を“見える化”し、その過程で、人と自然のつながりが再構築されていく様子を描き出す。

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    収録内容

    1 第1部 異なるまなざしから対話を生む(記憶を可視化し、可能性を顕在化する―「一〇〇才ごはん」と「三才ごはん」をめぐる映像とインスタレーション
    2 環境教育としての映像―土と暮らす陶芸家の自然観から学ぶこと
    3 地域に根ざした自然の恵みと災いを再考する―滋賀県比良山麓の地域文化をとらえた映像が生みだす対話
    4 空から流域を俯瞰する―琵琶湖とラグナ湖における水を通した人と自然のつながり
    5 変えるもの、変えてはならないもの―宮崎と東ティモールで「日常」を撮る
    6 まなざしを共有する―ブータン王国の食に関する映像上映の事例から)
    7 第2部 対話から協創を仕掛ける(「私」の問題から「私たち」の問題解決へ―ザンビアの子どもクラブのデジタル・ストーリーテリング
    8 分散した研究のプラットフォームをつくる―ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリーと、伝統養蜂の映像化
    9 専門家と非専門家の「わからなさ」の可視化―「同位体座談会」を通して
    10 社会課題をボードゲームにする―コモンズの悲喜劇、マナーな食卓、サンタチャレンジ
    11 超学際研究でルーブリックを使う―コミュニケーションと自己評価
    12 アイデアを可視化し、発想を育む)

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