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商品説明
二万年前の石の玉から、現代のアイヌ工芸家が作る首飾りまで、北海道におけるビーズ文化の持続と変遷をたどり、世界のビーズ文化のなかに位置づける。
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収録内容
1 | 二万年のビーズアイランド |
2 | 第1部 北海道およびその隣接地域におけるビーズの歩み(北東アジア大陸部と北海道の旧石器時代ビーズ |
3 | 多様な素材と縄文・続縄文―北海道におけるガラスビーズ出現前夜の特徴とは何か |
4 | ガラス玉の導入と流通 |
5 | 「タマサイ」と「シトキ」の成立 ほか) |
6 | 第2部 世界のなかのアイヌのビーズ(「文化圏」の視点でみるアイヌのビーズ |
7 | 動物皮からガラスビーズへ―北東アジア(ロシア)少数民族コリャーク |
8 | ビーズ素材とその変化―北アメリカ北方地域先住民 |
9 | ガラスビーズの伝統と創造―台湾原住民族パイワン ほか) |
10 | 結論 二万年にわたる美と祈りを求めて |