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本/雑誌

現実と言語の隙間

安藤聡/編著 鈴木章能/編著 松本一裕/特別寄稿 大木理恵子/〔ほか〕著

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発売日 2022年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2728713
JAN/ISBN 9784755304286
メディア 本/雑誌
販売音羽書房鶴見書店
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 特別寄稿「現実の非現実性」について―ティム・オブライエン『父さんの、たぶん本』における虚実・言語・沈黙
    2 危機と言語―戦間期文学としてキャサリン・アン・ポーターを読む
    3 他者の苦痛を目撃すること―ラルフ・エリスンの「広場のパーティー」における言語の限界
    4 小説における語りの円環と時間の超越―『ライ麦畑でつかまえて』と『異邦人』を対比して
    5 ウィリアム・ゴールディングの後期作品における曖昧さ
    6 願いを叶えるためのコミュニケーション―「パディントン」の世界において、願いを叶えるための構造を探る
    7 長崎の使い方―カズオ・イシグロの『遠い山なみの光』
    8 カズオ・イシグロ『日の名残り』と「信頼できない語り手」―対話を通じたポリフォニーの可能性について
    9 忘却から記憶を救い出せるか―カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』
    10 絵に描いた餅、空に浮かぶパイ
    11 「耳なし芳一」における怨霊とトラウマについて

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