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商品説明
「実践の記述を読む」経験はどのような省察につながるか。日本語教師の専門知・実践知のありようを、教師自身の語る/読むという経験から考察。主観と客観をつなぐ現象学的分析を採り入れることで、知覚・意味づけといった個々人の経験から教師の専門性を解き明かし、それを読むことをとおして読み手の省察、および自他理解への新たな視点をもたらす。
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収録内容
1 | 第1章 研究の出発点 |
2 | 第2章 日本語教育における教師研究 |
3 | 第3章 現象学と現象学的研究 |
4 | 第4章 研究の枠組み |
5 | 第5章 調査と分析の方法 |
6 | 第6章 星野さんの語り |
7 | 第7章 足立さんの語り |
8 | 第8章 星野さんと足立さんの語りから見えること |
9 | 第9章 星野さんと足立さんによる省察―実践の記述を読んだ直後の語り |
10 | 第10章 コロナ禍での星野さんと足立さんの実践―実践の記述を読んで一年後の語り |
11 | 第11章 研究のまとめ |