本/雑誌
地域・都市の社会学 実感から問いを深める理論と方法 (有斐閣ストゥディア)
平井太郎/著 松尾浩一郎/著 山口恵子/著
2200円
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発売日 | 2022年04月発売 |
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商品説明
身近な地域の暮らしにふれ、都市の問題を知ることから、社会学の世界へ入っていこう。都市空間やコミュニティの課題、人と人の距離、地域格差や貧困・排除など、具体的な社会問題について手や足を動かして考え、社会学的センスを磨いていく新時代のテキスト。
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収録内容
1 | 第1部 地域を実感する(地域・都市はどう実感されるか―「距離」への敏感さ |
2 | 地域・都市はどのように形づくられたか―人びとの空間的共存を捉える視点 |
3 | 空間と場所の問い方―マクロ・ミクロからのアプローチ) |
4 | 第2部 地域に集まる力/世界に広がる力(グローバル化とどのように向き合うのか―再生産領域への労働移動から考える |
5 | ナショナルなものと地域・都市―“中心”と“周辺”、そしてその先にあるもの |
6 | ローカル・トラックとは何か―進学・就職をめぐる理想と現実) |
7 | 第3部 地域・都市で生まれる社会(都市の公共空間―人の集まる場所のしくみ |
8 | 都市の不平等はどのように進行しているのか―異質性と排除が結びつくとき |
9 | コミュニティはどこから来てどこへ行くにか―語りのダイナミズム) |
10 | 第4部 地域・都市のこれから(「限界集落」の「限界」はどう乗り越えられるか―ここに生きる意味の承認 |
11 | 地域・都市はどこへ行くべきか―地域への問いと社会学的想像力 |
12 | 創造と継承―都市の未来、都市の歴史) |