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学問論 / 原タイトル:Vorlesungen uber die Methode des akademischen Studiums (岩波文庫)

シェリング/著 西川富雄/監訳 藤田正勝/監訳

1067円
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発売日 2022年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2732752
JAN/ISBN 9784003363195
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 355

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「学問は、単なる手段と成り下がってしまえば...直ちに学問であることをやめてしまう」。若くして大学の教壇に立ったシェリング(1775‐1854)は、大学や学問研究の理念を熱く語った。国家の関与からの自由を掲げ、哲学を基盤とし諸学が有機的に関連する「普遍的なエンチュクロペディー」を構想する。後世に影響を与えた学問論の古典。

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    収録内容

    1 学問の絶対的な概念について
    2 大学の学問的および道徳的使命について
    3 大学における研究の最初の前提について
    4 純粋な理性学である数学と哲学一般の研究について
    5 哲学の研究に対して通常なされる非難について
    6 とくに哲学の研究について
    7 哲学にとって外的ないくつかの対立、とくに事実的な学問との対立について
    8 キリスト教の歴史的構成について
    9 神学の研究について
    10 歴史学ならびに法学の研究について
    11 自然学一般について
    12 物理学と化学の研究について
    13 医学および有機的自然論一般の研究について
    14 芸術学について―大学における学問研究との関わりにおいて

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