本/雑誌
学問論 / 原タイトル:Vorlesungen uber die Methode des akademischen Studiums (岩波文庫)
シェリング/著 西川富雄/監訳 藤田正勝/監訳
1067円
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発売日 | 2022年04月発売 |
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商品説明
「学問は、単なる手段と成り下がってしまえば...直ちに学問であることをやめてしまう」。若くして大学の教壇に立ったシェリング(1775‐1854)は、大学や学問研究の理念を熱く語った。国家の関与からの自由を掲げ、哲学を基盤とし諸学が有機的に関連する「普遍的なエンチュクロペディー」を構想する。後世に影響を与えた学問論の古典。
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収録内容
1 | 学問の絶対的な概念について |
2 | 大学の学問的および道徳的使命について |
3 | 大学における研究の最初の前提について |
4 | 純粋な理性学である数学と哲学一般の研究について |
5 | 哲学の研究に対して通常なされる非難について |
6 | とくに哲学の研究について |
7 | 哲学にとって外的ないくつかの対立、とくに事実的な学問との対立について |
8 | キリスト教の歴史的構成について |
9 | 神学の研究について |
10 | 歴史学ならびに法学の研究について |
11 | 自然学一般について |
12 | 物理学と化学の研究について |
13 | 医学および有機的自然論一般の研究について |
14 | 芸術学について―大学における学問研究との関わりにおいて |