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商品説明
国家が日本語教育にかかわった時代。帝国日本が外地で行ったラジオ「国語講座」とは...。南方・マレー半島・インドネシア・華北そして朝鮮でのテキストを探り、シラバスやコースデザインを復元。その中から教員の苦悩と熱意、工夫を見出す。
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収録内容
1 | 1 戦前戦中の日本語教育は何を目指していたのか(テキストを「繙く」 |
2 | 困難な資料収集) |
3 | 2 「言葉を学ぶ」「言葉を教える」ということ(コースデザインのために―ニーズ調査 |
4 | コースデザインのために―レディネス調査・学習ストラテジー ほか) |
5 | 3 ラジオ講座は、どんな日本語を教えたのか(南方の場合...『にっぽんご』 |
6 | マレー半島の場合...『日本語講座』 ほか) |
7 | 4 誰のニーズに応えたのか―おわりに(テキストと地域の特性 |
8 | 使命に燃える日本語教員) |