本/雑誌
交差する日台戦後サブカルチャー史
押野武志/編著 吉田司雄/編著 陳國偉/編著 【ト】銘宏/編著
3300円
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発売日 | 2022年03月発売 |
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商品説明
文学、映画、アイドル、アニメ、オタク文化、ミステリなど...台湾では日本のサブカルチャーはどのように受容されたのか。日本は台湾をどのように表象したのか。
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収録内容
1 | 序―歴史と記憶をめぐる日台戦後サブカルチャー研究 |
2 | 1 歴史の交差(一九五〇年代初期の禁書政策と中国語通俗出版 |
3 | 一九七〇年代アジア系女性アイドル論 |
4 | 台湾ニューシネマにおける歴史表象―侯孝賢とエドワード・ヤンを中心に |
5 | 台湾ノスタルジアを超えて―東山彰良と北方謙三 |
6 | 感情労働からパフォーマンス労働へ) |
7 | 2 表象の交差(台湾は『マジンガーZ』で何をしたのか |
8 | SF・ヘテロトピア・グローバルな近代性―映画「神龍飛侠」シリーズのSF的想像力 |
9 | 日台神仏図像学―キャラクター化する神仏と現代メディア |
10 | ドキュメントコミック、ジェンダー、そしてポスト3・11における情動の政治) |
11 | 3 ミステリの交差(モンスターの越境―台湾ミステリにおける犯罪リビドーの科学的想像力と身体に潜む恐怖 |
12 | 「言えない秘密」をいかに翻訳するか―叙述トリックから見る台湾における日本ミステリの受容 |
13 | 妖怪から見る台湾現代ミステリの社会的位置づけ) |