商品説明
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が刊行された1985年にインタビューをして以来、30年以上、村上春樹を取材し、読解・考察を続けてきた文芸記者の記録。小説の細部から作家が何を伝えようとしているのかを探り、村上春樹の全体像に迫る。東日本大震災直後から10年間、地方紙と共同通信社のwebサイト「47NEWS」にて毎月連載されていた「小山鉄郎の村上春樹を読む」待望の書籍化!
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収録内容
| 1 | 「それだけでは、大切な何かが足りない」 記憶の力の物語 |
| 2 | 「ふかえり」と「そとおり」 古代神話と長い因縁話1 |
| 3 | ワーグナー『ニーベルングの指環』 古代神話と長い因縁話2 |
| 4 | 歴史から目をそむけるな 「皮剥ぎと原爆」 |
| 5 | 「脈絡もなく一直線に並べる新幹線」 「冥界と現実を結ぶ」 |
| 6 | 雨ふりをじっと見ているような ボブ・ディランと『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 |
| 7 | カーブするもの 異界へ入る道・成長して出る道 |
| 8 | 曖昧な心の空白 「納屋を焼く」 |
| 9 | ジャック・ロンドン「たき火」 「アイロンのある風景」1 |
| 10 | ちゃんと生きていくための矜持 「アイロンのある風景」2〔ほか〕 |
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