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商品説明
宮本常一(一九〇七~八一)民俗学者、農村指導者。「歩く」「見る」「聞く」を重視し、日本全国をめぐり、フィールドワークをおこなった。生涯にわたり、土地と歴史に根ざした人々の暮らしや文化を「発見」し続け、膨大な生活誌を残した。名もなき常民の見る風景を眺め、暮らしを聞いて寄り添った、旅する学者の人生の歩みを追う。
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収録内容
1 | ふるさとの島 |
2 | 島の家族 |
3 | 島での少年時代 |
4 | 大阪で学び働く |
5 | 尋常高等小学校着任 |
6 | 民俗学研究への道 |
7 | アチックミューゼアムへ入所 |
8 | 大阪府嘱託の役割 |
9 | 新たな役職の勤め |
10 | 山村・漁村・島へ |
11 | 離島に活力をそそぐ |
12 | 原稿執筆の日々 |
13 | 昭和四〇年代の活動 |
14 | 日本観光文化研究所 |