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商品説明
昭和のあの頃、金曜夜八時に「男の子」はみんなテレビの前にいた―。アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。
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収録内容
1 | プロローグ In The Beginning |
2 | 第1章 宿命のライバル |
3 | 第2章 青春のプロレス |
4 | 第3章 新日本プロレスと全日本プロレス |
5 | 第4章 馬場のプロレス観と猪木のプロレス観 |
6 | 第5章 “格闘技世界一決定戦”猪木VSアリ |
7 | 第6章 馬場プロデューサーと猪木プロデューサー |
8 | 第7章 “昭和プロレス”の終えん |
9 | エピローグ At the end of the day |
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