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商品説明
没後30年。37歳で亡くなった芥川賞作家の初エッセイ集。日本と韓国のはざまを生き、ひとりの女性として自身を見つめる珠玉の文章。大庭みな子との対談のほか、詩や資料も収録。
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収録内容
1 | 詩 木蓮に寄せて |
2 | 1 旅の風景について(木蓮によせて |
3 | 富士山 |
4 | 「寿」) |
5 | 2 韓国の踊りについて(巫俗伝統舞踊―〓(モッ)の息吹 |
6 | 韓国巫俗伝統舞踊) |
7 | 3 文学と文化について(愛を知り生の意味を確かめる |
8 | 対談 湖畔にて(大庭みな子) |
9 | 恨とほほえみ |
10 | 私の「ゲーテとの対話」 |
11 | 私たちのDISCOVERYを求めて) |
12 | 4 はざまを生きることについて(わたしは朝鮮人 |
13 | 散調の律動の中へ |
14 | 若者に伝承されていく朝鮮人蔑視) |