認知症介護 実践研修テキスト 実践者編

・新カリキュラムに対応した「認知症介護実践者研修」のテキスト
・本人主体の重要性を伝える! 実践力をみがく!

【2021年度からの新カリキュラムに対応】
新カリキュラムに対応した「認知症介護実践者研修」のテキスト。
1) 認知症ケアの理念である「本人主体」を貫き、
2) 豊富な事例や演習から「知識」を「実践」に活かすことができる構成、となっています。

【認知症ケアを行う実践者として】
本書を通じて、認知症ケアを行う実践者として、認知症の人を理解し、認知症の人の立場になってかかわることの大切さを学べます。

【認知症の人のことを考える共通の事例】
本書の冒頭に、一人の認知症の人の事例を時系列に沿って展開しています。時系列になっていることでその人の思いや人生、日々の暮らし、全体などをイメージしながら学ぶことができます。

【考えて、実践につなげる工夫】
各章には「考えてみよう!」を設けています。これにより、冒頭の事例と本文解説とのつながりを意識し、さらには日々の実践とつながっていることが実感できます。また、日頃のケアを振り返り、実践につながるよう、章の終わりには演習課題も設定しています。本書では、実践者研修の指導者の方にも執筆いただき、今の現場に即した内容となっています。