著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
2011年から8年にわたり「点字毎日」に好評連載された「堀越喜晴のちょいと指触り」が、待望の1冊に。2歳のときに光を失った言語学者による、社会の風をとらえたエッセイ。「目で見ない族」の著者が、この国に吹く風を全身で感じる―。私たちは本当に「見て」いるのか?触れて、聴いて、初めてわかる、この社会のかたち。時に鋭く、そしてあたたかく。ユーモアに満ちた随想集。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 目で見ないシーン |
2 | 第2章 たかが言葉、されど言葉 |
3 | 第3章 何か変だぞ |
4 | 第4章 点字は文字だ! |
5 | 第5章 今、教育の現場で |
6 | 第6章 大切な人、大切な場所、大切な記憶 |
7 | 第7章 近頃の事件から |
8 | おわりに―「罪滅ぼし」と「恩返し」点字毎日創刊100年に捧ぐ |