著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な理想の老人を、「品のある老人」「賢い老人」「おもしろい老人」という三つのモデルに分けて紹介し、それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。そのような老人になる秘訣とは?老いることに安心でき、意欲と勇気が湧いてくる一冊。
関連記事
収録内容
| 1 | プロローグ こんな老人に私はなりたい |
| 2 | 第1章 老いることにジタバタしない人には品格がある |
| 3 | 第2章 加齢を怖がる必要はない |
| 4 | 第3章 常識に縛られない、おもしろい老人になろう |
| 5 | 第4章 お金や肩書への執着を捨てる |
| 6 | 第5章 「だてに歳はとっていない」と誇れる老人になろう |
| 7 | 第6章 すてきな高齢者になるために必要なこと |
