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商品説明
フランス革命以降ほぼ19世紀を通じて、「大都市」「首都」「政変の舞台」という3つの性格を持ち続けたパリ。そこで人びとはどのように暮らし、行政と向き合い、政治に参加していたのか。豊富な一次史料から描き出す。
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収録内容
1 | 第1部 社会と文化(近代フランス都市住民の日常性と共同性 |
2 | 都市における移住者と文化―地方出身者とカトリック教会 |
3 | 都市化とカトリック教会―教区のあり方からみる |
4 | パリ民事籍簿復元事業) |
5 | 第2部 行政と市政(住民と秩序維持―パリ警視庁とその活動 |
6 | プロソポグラフィと社会史―フランス近現代史研究の事例から |
7 | 第三共和政期のパリ市議会議員 |
8 | 選挙の一断面―ブーランジスムをめぐる人びと |
9 | フランスにおける自治体史―首都パリとその郊外の事例) |