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商品説明
「猫の世話を通じて親の苦労を知る私」「若い頃に異性にモテた記憶をいまだに引きずっている知人」「家族からの愛がほしいと涙目で訴えるおじさん」...。身の回りのとほほな出来事や勘違いな人々に心を惑わされつつも、先人の知恵をかみしめ、今日も前向きに生きていく。思わず笑いがこぼれる共感必至のエッセイ集。
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収録内容
1 | 母に咲いた巨大な花―男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く |
2 | 猫の仔で親の気持ちを思い知る―親の心子知らず |
3 | 今も悔やまれる手編みのマフラー―好きこそ物の上手なれ |
4 | 不動産に負ける現代の男性たち―女三界に家なし |
5 | 税務署と身内が忍び足でやってきた―金は天下の回り物 |
6 | 動物たちも縁があってやってくる―袖すり合うも他生の縁 |
7 | 天国のチビが結んだ不思議な縁―楽あれば苦あり |
8 | 脳は私を甘やかし、体は警告する―腹八分に医者いらず |
9 | 鬼姑にならない自信はなし―小姑は鬼千匹 |
10 | “恐怖の二割”に当たったら―蟻も軍勢〔ほか〕 |
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