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本/雑誌

北条時政 頼朝の妻の父、近日の珍物か (ミネルヴァ日本評伝選)

野口実/著

3300円
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発売日 2022年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2746182
JAN/ISBN 9784623094400
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 12

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

北条時政(一一三八~一二一五)鎌倉幕府初代執権。源頼朝の死後、二代将軍・頼家を廃し、実朝を擁立し実権を握る。さらに娘婿・平賀朝雅を将軍にしようとするも失敗、子の政子と義時に逐われ伊豆に隠棲したとされる。緻密な史料批判による実証作業を踏まえ、最新の「武士論」研究の成果に基づいて、時政の実像を捉え直す。

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    収録内容

    1 序章 「北条時政」のイメージ(「小土豪から陰険な権力者へ」という俗説
    2 先学の評価)
    3 第1章 伊豆北条氏の成立(北条氏の出自
    4 伊豆北条の空間
    5 北条氏の系図を読む)
    6 第2章 流人頼朝を囲繞した人たち(伊豆に流された頼朝
    7 流人頼朝を支えた乳母とその関係者
    8 流人と浪人
    9 頼朝の挙兵)
    10 第3章 時政の周辺(在京活動を担った時定
    11 妻の家 牧(大岡)氏)
    12 第4章 時政と京都権門(吉田経房と時政
    13 平頼盛と時政
    14 一条能保と時政
    15 時政の武力
    16 公家政権から見た時政)
    17 第5章 内乱期・頼朝政権下の時政(伊豆から鎌倉、そして京へ
    18 政権掌握への布石
    19 建久四年曾我事件と時政)
    20 第6章 頼朝死後の時政(梶原景時の排斥
    21 比企能員の謀殺
    22 鎌倉幕府初代の「執権」)
    23 第7章 時政・牧の方の失脚(「継母の党」の時政
    24 畠山重忠の討滅
    25 政子・牧の方の役割
    26 伊豆の時政)
    27 終章 時政の遺したもの(時政の子どもたち
    28 棺を蓋いて―穏やかな晩年)

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