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商品説明
子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集。「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、そのころの気持ちを丁寧に振り返ります。『つぎに読むの、どれにしよ?―私の親愛なる海外児童文学』の姉妹編。
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収録内容
1 | 冒険のはじまりはぬかりなく「エルマーのぼうけん」 |
2 | みんなのあおぞらようちえん「おおきなおおきなおいも」 |
3 | いつでも遊びに行ける場所「おひさまはらっぱ」 |
4 | 「悪い子」だからこそ愛おしい「きかんぼのちいちゃいいもうと」 |
5 | 読んでもらう楽しさ、自分で読む楽しみ |
6 | 見守られている安心感「こぐまのくまくん」 |
7 | 大切なものはずっとそばにある「ジェインのもうふ」 |
8 | モヤモヤした感情の心強い代弁者「ちいさいモモちゃん」 |
9 | にんまり余韻に浸る「どろんここぶた」 |
10 | みんなと一緒に読んでもらうこと |
11 | 「わたし、ちゃんと最後まで読めたよ」「はじめてのキャンプ」 |
12 | 紙とクレヨンがあったら、なにつくる?「ももいろのきりん」 |
13 | のんびり、ぽわぽわ へなそうるワールド「もりのへなそうる」 |
14 | ごっこ遊びの天才「ロージーちゃんのひみつ」 |
15 | 本とごっこ遊びの関係 |
16 | いつだって「これが私!」「ロッタちゃんのひっこし」 |
17 | こんなのアリ?型やぶりなヒーロー「ロボット・カミイ」 |
18 | 姉妹っていいな!「雪の森のリサベット」 |
19 | 「いまの自分」を映す存在「百まいのドレス」 |
20 | もう手に入らない本のこと |