本/雑誌
「嫌み」と「皮肉」の心理学 / 原タイトル:IRONY AND SARCASM (ニュートン新書)
ロジャー・クルーズ/著 小泉有紀子/監訳 風早柊佐/訳
1200円
ポイント | 1% (12p) |
---|---|
発売日 | 2022年06月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
文学や演劇の世界、日常の会話...。古代ギリシャ・ローマの時代から現代に至るまで、「嫌み」や「皮肉」、パロディや風刺は、社会に欠かせないスパイスの役割を果たしてきました。なぜ、人は嫌みを言うのでしょうか。なぜ、皮肉を言い、風刺を愛するのでしょうか?さまざまな分野で「嫌み」や「皮肉」がどう使われてきたのか、本書ではその歴史と変遷をたどりつつ、人間社会と人間にひそむ心理について探っていきます。「嫌み」と「皮肉」という、たった二つの言葉から広がる奥深い世界に触れられる1冊です。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 はじめに |
2 | 第2章 アイロニーとは何か?サーカズムとは? |
3 | 第3章 アイロニーを成立させる条件とは? |
4 | 第4章 サーカズムを成立させる条件とは? |
5 | 第5章 アイロニーと似て非なるもの |
6 | 第6章 人は何のためにアイロニーを使うのか? |
7 | 第7章 アイロニーのサイン |
8 | 第8章 アイロニーとインターネット |
9 | 第9章 ほのめかし表現の未来 |