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商品説明
1989年6月4日―。強権独裁「習近平中国」のルーツがここにある。建国以来最大の危機だった天安門事件を通じて「強国」となった中国。その背景には、中国共産党と裏で手を握る米国、実利優先の欧州、常に米中の「呪縛」から逃れられない日本の存在があった。ウクライナ戦争・台湾有事で中国はどう動くか。その答えは、33年前の極秘記録にある。日本はどうすべきか。歴史の教訓を読み解く。日中国交正常化50年の節目に一石を投じる渾身のドキュメント。
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収録内容
1 | 序章 日中国交正常化五十年の「分水嶺」 |
2 | 第1章 北京戒厳令の極秘記録 |
3 | 第2章 「六四」は必然だった |
4 | 第3章 外務省の「無策」 |
5 | 第4章 北京「内戦」下の日本人 |
6 | 第5章 日本にとって「望ましい中国像」 |
7 | 第6章 米中は裏でつながっていた |
8 | 第7章 日本の「敵」は米欧 |