本/雑誌
趙紫陽極秘回想録 天安門事件「大弾圧」の舞台裏 上 / 原タイトル:PRISONER OF THE STATE (光文社未来ライブラリー)
趙紫陽/著 バオプー/著 ルネー・チアン/著 アディ・イグナシアス/著 河野純治/訳
1100円
| ポイント | 1% (11p) |
|---|---|
| 発売日 | 2022年07月中旬発売 |
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商品説明
1989年、北京市内では民主化を求める市民がデモを繰り返していた。李鵬首相ら守旧派が戒厳令布告を求める一方、民主派の趙紫陽総書記はそれを拒否し、市民との直接対話を試みる。だが政府は趙を意思決定の場から外して武力鎮圧に乗り出し、結果多くの死者が出ることに(天安門事件)。趙紫陽は追放され、2005年に亡くなるまで16年も自宅に軟禁されるが、その間彼は事件の経緯や自らの思いを多くのテープに秘かに録音していたのだった。
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収録内容
| 1 | 第1部 天安門の虐殺(学生の抗議活動が始まる |
| 2 | 社説が事態を悪化させる |
| 3 | 権力闘争 |
| 4 | 武力鎮圧 |
| 5 | 飛び交う非難 |
| 6 | 反趙紫陽キャンペーン |
| 7 | ゴルバチョフとの会談) |
| 8 | 第2部 自宅軟禁(囚われの身となる |
| 9 | 孤独な闘い) |
| 10 | 第3部 中国経済急成長の要因(指導部内の意見対立 |
| 11 | 早くも景気後退 |
| 12 | 開放の痛み |
| 13 | 新たな道を模索する |
| 14 | 趙紫陽と胡耀邦の対立 |
| 15 | ライバルに策略を仕掛ける |
| 16 | 斬新的改革 |
| 17 | 過熱する経済 |
| 18 | 自由貿易の魔術 |
| 19 | 農村の自由化) |
