仕様
商品番号 | NEOBK-2758141 |
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JAN/ISBN | 9784296114313 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 220 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「時代遅れ」と切り捨てたはずの化石燃料が、ロシアのウクライナ侵攻で改めて脚光を浴びている。時代は逆流し、グローバルな脱炭素への取り組みは後退するのか。本書は、エネルギーを中心に混迷する資源の動きを追い、いま世界で何が起きているのかをわかりやすく解説する。
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収録内容
1 | プロローグ―脱炭素でも化石燃料に脚光の皮肉 |
2 | 第1章 原油のカオスが始まった(世界の供給地図に異変 |
3 | 米国で何が起きているのか |
4 | 石油メジャー、環境派への転身 |
5 | 2050年の原油需要は? |
6 | 同床異夢の産油国) |
7 | 第2章 石炭、天然ガスの不都合な現実(脱炭素でも石炭消費が増える矛盾 |
8 | 米国が直面する石炭の現実 |
9 | 資源会社と投資家の変化 |
10 | 袋小路に入った天然ガス) |
11 | 第3章 金属もカオス時代に入った(脱炭素でつながるコモディティー高騰 |
12 | 銅が直面するジレンマ |
13 | リチウムの争奪戦が始まった |
14 | EV、再生エネルギーが生む連鎖 |
15 | 鉱山が直面する環境と人権 |
16 | 増幅する投資マネー) |
17 | 第4章 食料高騰のカオス(肥料が危ない |
18 | ロシア侵攻で高まる地政学リスク |
19 | 深刻化する異常気象) |
20 | 第5章 環境重視か資源確保か(投資の変革とためらいと |
21 | ダイベストメント礼賛論の死角 |
22 | 試行錯誤、見えない正解 |
23 | 環境重視の政府、企業に試練の時 |
24 | 資源ビジネスに変革の足音) |
25 | エピローグ |