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本/雑誌

悪魔のいる文学史 (P+D)

澁澤龍彦/著

880円
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発売日 2022年07月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2758980
JAN/ISBN 9784093524445
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 351

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

隠秘学を追究し女性崇拝者でもあったエリファス・レヴィ、あえて強盗や殺人を犯し、断頭台の露と消えたピエール・フランソワ・ラスネール、独特のナンセンス詩を書いた発明家シャルル・クロス、そして50歳以上も年の離れた少女を偏愛し、死の3日前まで愛の行為をつぶさに日記にしたためたサド侯爵―。正当な文学史なら話題にものぼらないであろう“狂気”の人物13名を、独特の感性で発掘、評論した澁澤龍彦ならではの文学史。

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    収録内容

    1 エリファス・レヴィ―神秘思想と社会変革
    2 グザヴィエ・フォルヌレ―黒いユーモア
    3 ペトリュス・ボレル―叛逆の狂詩人
    4 ピエール・フランソワ・ラスネール―殺人と文学
    5 小ロマン派群像―挫折した詩人たち
    6 エルヴェ・ド・サン・ドニ侯爵―夢の実験家
    7 シャルル・クロス―詩と発明
    8 ジョゼファン・ペラダンとスタニスラス・ド・ガイタ侯爵―世紀末の薔薇十字団運動
    9 モンフォコン・ド・ヴィラール―精霊と人間の交渉について
    10 シニストラリ・ダメノ―男性および女性の夢魔について
    11 サド侯爵―その生涯の最後の恋
    12 ザッヘル・マゾッホ―あるエピソード
    13 アンドレ・ブルトン―シュルレアリスムと錬金術の伝統

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