著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
子どもがおつかいに行く光景を目にすることが、めっきり減った現代社会。裏を返せば子どもの成長の場が失われている「大人本位の社会」とも捉えられる。私たちは、周囲に迷惑をかけない「小さな大人」であってほしいという理想像を押し付けてはいないだろうか。「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」。子どもに保障されるべき4つの権利を守るために、私たちができることとは―。「こども家庭庁」創設が進む今だからこそ、読みたい一冊。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 おつかいとは?(真っ赤な手の豆腐すくい |
2 | 息子の「はじめてのおつかい」 ほか) |
3 | 第2章 人に見られるから背伸びができる(おねしょの克服 |
4 | 駅伝送り ほか) |
5 | 第3章 化学変化(暮れの思い出 |
6 | お前は今、飛び込めるのか? ほか) |
7 | 第4章 「子どもがおつかいに行ける社会」に向けて(大事なことは自分で |
8 | 選挙を棄権できない私 ほか) |