商品説明
古代から哲学者たちは、物事の本質を考えてきました。世界とは何か。人間とは何か。人生とは―。そんな哲学者の思想を知ることは、おおいに人生に役立ちます。でも、哲学は難解でとっつきにくい―。そう思っていませんか?ご安心ください。この本では、一見難解な哲学思想も、8コマ漫画でゆる~く読むことができます。
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収録内容
1 | 第1章 古代~中世の哲学―世界の根源を問い始めた時代(私は「自分が知らない」ということを知っている(ソクラテス) |
2 | 本質を知りたいなら、肉体を離れた魂の目で見なければならない(プラトン) ほか) |
3 | 第2章 近世の哲学―意識が芽生えた時代(人間は考える葦である(パスカル) |
4 | 私はいったい何を知っているのか?(モンテーニュ) ほか) |
5 | 第3章 近代の哲学―社会に生きることの意味を問うた時代(最大多数の最大幸福(ベンサム) |
6 | 満足な豚より、不満足なソクラテスのほうがいい(J・S・ミル) ほか) |
7 | 第4章 現代の哲学(Part1)激動の世界を考えた時代(時間はもっと人間の内側に生じ、直観されるものだ(ベルクソン) |
8 | 自分の死に真剣に向き合う時、本来的な生に目覚める(ハイデガー) ほか) |
9 | 第5章 現代の哲学(Part2)新しい世界を創り出そうとした時代(知識とは、困難を解決してよりよく生きるための道具である(デューイ) |
10 | 人は活動と言論において世界に姿を現す(アーレント) ほか) |