本/雑誌
コルトー=ティボー=カザルス・トリオ 二十世紀の音楽遺産 / 原タイトル:Le Trio Cortot‐Thibaud‐Casals
フランソワ・アンセルミニ/著 レミ・ジャコブ/著 桑原威夫/訳
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2022年07月中旬発売 |
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商品説明
アルフレッド・コルトー(ピアノ)、ジャック・ティボー(ヴァイオリン)、パブロ・カザルス(チェロ)が結成した三重奏団。卓越した演奏技術を持ち、深い友情で結ばれていた類まれなるアンサンブルの軌跡を、最新の資料や研究をもとに概観してゆく。室内楽史に燦然と輝くピアノ三重奏団の歩み。
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収録内容
1 | 第1章 トリオ以前のコルトー、ティボー、カザルス―パートナーを求めていた三人の若きスターたち |
2 | 第2章 室内楽、テニス、社交界―トリオ結成 |
3 | 第3章 三重奏の起源―その形態と様式の成立と変遷 |
4 | 第4章 トリオ組曲、あるいはコンセンサス協奏曲 |
5 | 第5章 「友情の喜び、音楽の喜び!」―トリオ前期(一九〇六~一四) |
6 | 第6章 「生きがいともいうべきもの」―トリオ後期(一九二一~三四) |
7 | 第7章 金銀財宝―トリオのレパートリーとレコード |
8 | 第8章 報道を通して見たトリオ―批評概観 |
9 | 第9章 トリオ後のコルトー、ティボー、カザルス―別離、不和、和解 |
10 | おわりに コルトー=ティボー=カザルス・トリオの後継者たち |