本/雑誌
作家たちのフランス革命
三浦信孝/編著 村田京子/著 小野潮/著 柏木隆雄/著 西永良成/著 エリック・アヴォカ/著 関谷一彦/著
2750円
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発売日 | 2022年07月下旬発売 |
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商品説明
「自由・平等・友愛」を掲げる共和国の原点であるフランス革命。スタール夫人、シャトーブリアン、バルザック、ユゴーからアナトール・フランス、ロマン・ロラン、シャンタル・トマまで、同時代から21世紀にいたる作家たちは大革命をどのように眼差し、描いてきたのか。
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収録内容
1 | 第1章 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか―スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』 |
2 | 第2章 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命―シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』 |
3 | 第3章 光と影のあざやかな演出―バルザック『暗黒事件』 |
4 | 第4章 今こそ、人道主義―ヴィクトール・ユゴー『九十三年』 |
5 | 第5章 ドレフュス派作家の反革命小説か?―アナトール・フランス『神々は渇く』 |
6 | 第6章 フランス革命の一大叙事詩劇―ロマン・ロラン『フランス革命劇』 |
7 | 第7章 マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力―シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』 |
8 | 終章 「フランス革命と文学」瞥見 |