本/雑誌
無縁社会の葬儀と墓 死者との過去・現在・未来
山田慎也/編 土居浩/編
4180円
| ポイント | 1% (41p) |
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| 発売日 | 2022年07月下旬発売 |
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商品説明
直葬・墓じまい・孤立死・無縁社会などのニュースが流れ、伝統的な死者儀礼の衰退・崩壊が喧伝される現在。眼前で勃興し、一方で消滅しつつある、これら死者儀礼の実態・制度・観念を取り上げ、歴史的把握を試みる。
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収録内容
| 1 | 1 新たな葬送への模索(新たな死の共同性 |
| 2 | デジタル時代の弔い方 |
| 3 | 引き取り手のない故人の葬送と助葬制度 ほか) |
| 4 | 2 前代慣行の継承と変容(位牌・墓標と葬送 |
| 5 | 両墓制の終焉と伝統の護持 |
| 6 | 改葬制度の史的展開―「墓じまい」に至るまで) |
| 7 | 3 墓地と納骨堂の近現代(近代公共墓地の成立と変遷―大阪の都市史としての墓地 |
| 8 | 昭和初期の「永代供養墓」構想―田中智学と細野雲外 |
| 9 | 希望は、納骨堂―昭和戦前期における墓の将来構想 ほか) |
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