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商品説明
ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義、多様性をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える!ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。
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収録内容
1 | 1部 日本からの移民イン・ヨーロッパ(2003年アムステルダム―日本人、ヨーロッパの政策NGOで働く |
2 | 2001年アムステルダム―外国人として、移民として、女性として生きる |
3 | 1997年東京―グローバルな対抗運動の芽生え) |
4 | 2部 ロストジェネレーションの連帯(1998年東京―ロスジェネ世代と呼ばれて |
5 | 2018年ブリュッセル―私の環境運動は気候変動から始まった |
6 | 2007年アムステルダム―水の正義とエネルギーの民主化) |
7 | 3部 フェニズムを生きる(1994年東京―それは夫婦別姓から始まった |
8 | 2019年ブリュッセル―結婚と家族と言語の事情 |
9 | 2020年ブリュッセル―作ること、食べること、生きること ほか) |