本/雑誌
復帰五〇年の記憶 沖縄からの声
安里英子/〔ほか著〕 川満信一/編
2420円
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| 発売日 | 2022年07月下旬発売 |
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商品説明
思想・文化・歴史から、今、多角的に問い直す。1945年春、住民を巻き込んだ壮絶な地上戦を経て敗戦、52年に本土は連合国による占領を終えるが、沖縄ではなお米軍による統治が続いた。そして1972年の施政権返還から、今年で50年。だが、今なお、日本の米軍基地の約70%が沖縄に集中している。小社PR誌『機』好評連載「沖縄からの声」、待望の単行本化。
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収録内容
| 1 | はじめに 復帰五〇年に思う―食卓へ侵入する戦争 |
| 2 | 第1章 思想のゆくえ(沖縄から日本政治を問う―沖縄・日本・アメリカ(元沖縄県知事・大田昌秀) |
| 3 | 沖縄と戦争―日本国の暴走のなかで(詩人・川満信一) |
| 4 | 考古学の視点から(元・沖縄県立博物館・美術館館長/沖縄県立芸術大学名誉教授・安里進) |
| 5 | ハイチャースガ・ウチナー(彫刻家・金城実) |
| 6 | 石垣島の現在(沖縄社会経済史研究室・川平成雄) ほか) |
| 7 | 第2章 文化のゆくえ(琉球文化の独自性(作家・大城立裕) |
| 8 | 琉球の心(近現代沖縄文学研究者・仲程昌徳) |
| 9 | 琉球文学と琉球語(名桜大学大学院教授/琉球文学・波照間永吉) |
| 10 | 琉球の絶対平和とジュゴン(ミュージシャン・海勢頭豊) |
| 11 | 島で生きる―人・自然・神(ライター・安里英子) ほか) |
| 12 | 絶対不戦の思想―「おわりに」にかえて |
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