本/雑誌
紅い帝国の論理 新全体主義に隠されたもの / 原タイトル:THE LOGIC OF THE RED EMPIRE
張博樹/著 中村達雄/訳 及川淳子/訳
3960円
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発売日 | 2022年07月下旬発売 |
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商品説明
権威主義をもしのぐ、弱肉強食のためのロジック。中国の「新全体主義」は、世界にいかなる影響を及ぼすのか?米国、ロシア、東アジアを展望した、新冷戦時代の国際政治経済論。
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収録内容
1 | 日本版序 紅い帝国の研究にともなう思考の変遷 |
2 | 台湾版序 警鐘は鳴っているが、まだ遅くない |
3 | 第1章 紅い帝国の台頭か―中共第十八期党大会から第十八期三中全会まで |
4 | 第2章 中国、再び危機に―明鏡中国研究院におけるいく度かの発言 |
5 | 第3章 南シナ海問題の争点はどこにあるのか |
6 | 第4章 近年の中国外交の動向をいかに評価するか―アンドリュー・J.ネイサン教授との対話 |
7 | 第5章 叢林時代への回帰?―トランプ大統領当選後、世界の構造が変化する可能性 |
8 | 第6章 紅い帝国の政治経済学―中国経済の将来 |
9 | 第7章 新全体主義、新冷戦、新たなる叢林―二十一世紀の中国と世界 |