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商品説明
立地、縄張、建造物、儀式にいたるまで、全国各地の城郭に見え隠れする、「信仰の場」としての姿。「軍事拠点」だけでは語れない、城郭の存在意義を見直す!
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収録内容
1 | 序章 戦国時代における呪いと祈り |
2 | 第1章 聖地としての城―地選・地取における呪術の役割 |
3 | 第2章 神様の名が残る城―縄張からみた信仰の足跡 |
4 | 第3章 転用石・鏡石・猪目石の役割を見直す |
5 | 第4章 天守・櫓に込められた呪いと祈り |
6 | 第5章 「人柱」はあったのか―地鎮の作法 |
7 | 第6章 城における鎮守と結界のかたち |
8 | 終章 近世の城と城下町への継承 |