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商品説明
「おっさん=古いもの、いまの社会の悪しき土台を作ったもの」とみなされる今日この頃。それならいま「おっさん」はどこへ行くべきなのか?国内外のポップカルチャーをヒントに、「あたらしいおっさん=ニュー・ダッド」たちの姿を見つめるエッセイ。
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収録内容
1 | 1 キュートなダッドたち(いま、たるんだお腹が熱い(『ストレンジャー・シングス』) |
2 | 呪いを断ち切る魔法は「楽しむこと」― |
3 | 変わりゆく「古き良きもの」(『カーマイン・ストリート・ギター』) ほか) |
4 | 2 あらゆる立場をこえて(ゲイがダッドになるのに必要なもの(『キッド―僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか』) |
5 | マイノリティの味方をする体育会系(ベン・コーエン) |
6 | 女性たちから少年が学び育つ物語(『20センチュリー・ウーマン』) ほか) |
7 | 3 成熟の先にある優しさ(「ダッド恋愛ゲーム」に男性同士のケアを学ぶ(『Dream Daddy』) |
8 | 生きることを肯定するユーモアと想像力(ウェイン・コイン/エトガル/ケレット) |
9 | 「男らしさ」も「男らしくなさ」も豊かに共存しうるもの(ボン・イヴェール)) |