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商品説明
ある日突然に民事訴訟の被告になった。その被告事件が私の勝訴で確定したあとに、今度は攻守ところを変えて私が原告となっての「反撃訴訟」を提起してこれも勝訴した。多くの人に支えられ、多くの人を頼っての勝利であって、私はこの間誰よりも幸せな被告であり原告であった。この書は、六年九か月に及ぶその訴訟の顛末と、訴訟を切り口に見えてきた諸問題についての報告である。
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収録内容
1 | 第1章 ある日私は被告になった(えっ?私が被告? |
2 | 裁判の準備はひと仕事 |
3 | スラップ批判のブログを開始 ほか) |
4 | 第2章 そして私は原告になった(今度は「反撃訴訟」...なのだが |
5 | えっ?また私が被告に? |
6 | 「反撃」訴訟が始まった ほか) |
7 | 第3章 DHCスラップ訴訟から見えてきたもの(スラップの害悪 |
8 | スラップと「政治とカネ」 |
9 | スラップと消費者問題 ほか) |