著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
2022年4月、プロ入り3年目で完全試合を達成した千葉ロッテ・佐々木朗希。大船渡高校時代に最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、甲子園出場経験はない。19年夏の岩手大会決勝では、監督の國保陽平が「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。長くメディアに口を閉ざしてきた國保だが、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時の部員、全国の強豪校への取材から、高校野球の常識が変貌したことが明らかに。
関連記事
収録内容
1 | プロローグ 「登板回避」を選んだ青年監督の退任 |
2 | 第1章 令和の怪物の「短すぎた夏」―2019年 |
3 | 第2章 佐々木朗希を守った指導者たち―2020年 |
4 | 第3章 完全試合後、青年監督の告白―2022年 |
5 | 第4章 甲子園から「先発完投」が消えた―2019年 |
6 | 第5章 「未来の怪物」争奪戦―2018年 |
7 | 第6章 PL学園と大阪桐蔭新旧の王者―2021年 |
8 | 第7章 令和の時代の甲子園―2021年以降 |
9 | エピローグ あの岩手大会決勝から3年 |