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商品説明
全ての税金が生存権保障の目的税といえるのはなぜか、なぜ、軍事費などの後年度負担はおかしいのか、どうして、コロナ給付金に課税してはならないのか、インボイス(適格請求書)とたたかう観点とは、マイナンバー法(番号法)を形骸化させた運動とは、無認可保育所を消費税非課税にさせた根拠とは―税に関わる問題を日本国憲法の原則にもとづいて考える。
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収録内容
1 | 第1章 そもそも税金とは何か 憲法にもとづいた集め方と使い方(法律による課税・納税の要求が近代税制を成立させた |
2 | 行政庁との対応 |
3 | 行政手続法の活用 ほか) |
4 | 第2章 新自由主義と軍事大国化のもとでの税財政の変貌(戦争の反省と財政 |
5 | 法人税のあり方と実態 |
6 | 社会保障を削減する消費税 ほか) |
7 | 第3章 ルールある経済社会の土台としての税財政民主主義(財源を生む応能負担原則 |
8 | 予防法学としての請願権 |
9 | 市民要求による消費税法改正実現例 ほか) |