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けなげな野菜図鑑

稲垣栄洋/監修 ヒダカナオト/絵 アマナNATURE&SCIENCE/編

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2022年08月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2769256
JAN/ISBN 9784767830346
メディア 本/雑誌
販売エクスナレッジ

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商品説明

人間が、食べるための植物を栽培するようになったのは、今から1万年以上も前のこと。これが「野菜」の始まりです。そこから野菜は人類のためにいちずに進化してきました。人の手で丸い形にさせられたり、無理矢理大きくさせられたり...。けなげな野菜の進化を知ったとき、みなさんはそんな野菜を食べてあげたいと思うでしょうか?はたまた、可哀そうだから食べたくないと思うでしょうか?いずれにせよ、きっと目の前の野菜が今日から違って見えてくるはずです。

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    収録内容

    1 1章 涙なしには語れない野菜ヒストリー(かつて「悪魔の植物」と恐れられ火あぶりの刑にされた―ジャガイモ
    2 実が赤すぎて観賞用だった―トマト ほか)
    3 2章 誤解を解きたい野菜たち(「大根足」はスリムな足をほめる言葉だった―ダイコン
    4 「うんとこしょ」と言わなくても簡単に抜ける―カブ ほか)
    5 3章 葉っぱには葉っぱの事情がある(人間によって丸くさせられた―キャベツ
    6 冬になるとひもでグルグルにしばられる―ハクサイ ほか)
    7 4章 地味な見た目に秘めたパワー(全然もやしっ子じゃない―モヤシ
    8 本当の名は「未熟な大豆」―エダマメ ほか)
    9 5章 本当に野菜なんですか?(あみ目は傷だらけのかさぶた―メロン
    10 メロンのそばにいるとくさる―スイカ ほか)

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