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パワハラ依存症 (PHP新書)

加藤諦三/著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2022年08月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2769333
JAN/ISBN 9784569843469
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 237

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

パワハラをする人は、子供の頃に抑圧されて悔しかった思いを、大人になって弱い立場の相手にぶつけている。本人も気づいていないうちに、積年の恨みを晴らし、心の傷を癒しているのだ。人生に行き詰まり、攻撃する以外に生きていけない人なのである。また、「弱さはずるさに鈍感であり、ずるさは弱さに敏感である」と言われる。つまり、弱い人は、いい人か、いい人を装うサディストかを見分けられず、パワハラをする人は、長年抱える不満をぶつけられる相手を見つけるのに長けている。だから、うまくパワハラが成立してしまうというわけだ。本書では、さらに彼らの精神構造を深く考察する。

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    収録内容

    1 第1章 なぜパワハラはなくならないのか?(日本社会におけるパワハラの現状
    2 人間関係のトラブルの原因)
    3 第2章 パワハラする人はこうして生み出される(死を愛することはやさしいが、生を愛することは難しい
    4 「衰退の症候群」という病に侵された日本社会 ほか)
    5 第3章 負のループから抜け出せない人の悲しい事情(なぜ過労死するまで頑張ってしまうのか?
    6 パワハラする以外に生きられない人 ほか)
    7 第4章 真の自己に向き合い、自分の人生を生きるには(人は死に物狂いで不幸にしがみつく
    8 自分の現実を受け入れる ほか)

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