本/雑誌

京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都 (中公新書)

鈴木康久/著 肉戸裕行/著

1012円
ポイント 1% (10p)
発売日 2022年08月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2771688
JAN/ISBN 9784121027115
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 248

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人口150万を数える京都。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると述べたように、京都の山河は常に人々と共にあった。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介、知られざる歴史を明かす。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 東山―歴史と景観に彩られた山紫水明の地
    2 第2章 北山―都を支えた農山村と自然
    3 第3章 西山―信仰と竹林の道
    4 第4章 鴨川―暮らしに応じて役割を変えてきた水辺
    5 第5章 桂川―平安を語る「別業の地」と「水運」
    6 第6章 宇治川―秀吉が造った新たな河道
    7 第7章 琵琶湖疏水―社会の求めに応じて進化する水路
    8 第8章 洛中の川―千年の間に生まれる川、失われる川
    9 終章 山と川の価値を考える

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品