本/雑誌
集合的記憶と想起文化 メモリー・スタディーズ入門 / 原タイトル:Kollektives Gedachtnis und Erinnerungskulturen 原著第3版の翻訳
アストリッド・エアル/著 山名淳/訳
4950円
ポイント | 1% (49p) |
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発売日 | 2022年08月下旬発売 |
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商品説明
われわれの営為の根底に流れ、同時に文化全体を包み込む現象でもある“記憶と想起”に対して、諸学問はいかにアプローチしてきたのか。社会科学、歴史学、哲学、心理学、そして文学研究など多様な領域にまたがる“記憶研究”の現状をマッピングし、“記憶と想起”を社会文化的な視点からひもとく、最新にして最良の入門書。
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収録内容
1 | 第1章 なぜ「記憶」が問題なのか―導入 |
2 | 第2章 集合的記憶の発明―文化科学における記憶研究の概観 |
3 | 第3章 記憶―各学問分野におけるアプローチおよび学際的なネットワークの可能性 |
4 | 第4章 集合的記憶と想起文化―文化記号論的モデル |
5 | 第5章 メディアと記憶 |
6 | 第6章 集合的記憶のメディアとしての文学 |
7 | 第7章 物語論のカテゴリー―集合的記憶のレトリック |